最近、テレビは嘘ばかりだと気づく人が増えてきました。報道は偏ってるし、都合の悪い情報はカットされるし…そんな状況にモヤモヤして、SNSやYouTubeで情報を集めるようになった人も多いはず。でも、ちょっと待って。SNSなら安心?本当の情報が手に入る?…実は、SNSも別の形で私たちを「操作」してるんです。テレビの嘘には気づいたのに、SNSの情報をそのまま信じちゃっていませんか?「テレビ vs SNS」じゃなくて、どっちも冷静に見極める力が大事。今回は、テレビもSNSも「危ない理由」SNSの落とし穴(知らないうちにハマってるかも?)情報弱者にならないための3つの習慣について、わかりやすく解説していきます。テレビは嘘ばかり…でも、SNSは大丈夫?「テレビのニュースって、なんかおかしくない?」最近、そう感じる人が増えています。都合の悪い情報はカットされるスポンサーの意向に沿った内容だけが放送される特定の政党に有利な報道が増える大事なニュースより芸能ゴシップが優先される「なんだ、テレビって信用できないな…」こういった偏向報道に気づき、SNSで情報を集めるようになった人も多いと思います。でも、SNSなら安全なのか?ここに、意外な落とし穴があります。実は、SNSにも危険が潜んでいるんです。むしろ、SNSはテレビ以上に「見えない操作」があることを知っていますか?SNSの3つの落とし穴|テレビより厄介なSNSの問題点「テレビの嘘には気づいた。でも、SNSは自由な情報が手に入るから大丈夫!」…そう思ってませんか?実は、SNSもまた「別の形のマインドコントロール」が行われてるんです。むしろ、テレビよりも巧妙に私たちを操作している部分もあるから厄介。1.見たいものしか見えなくなる(フィルターバブル)SNSのアルゴリズムって、実はかなり賢いんです。「この人はこういう情報が好きだな」って学習して、あなたが興味を持ちそうな情報ばかり表示する仕組みになっています。フィルターバブルの具体例陰謀論系の情報をよく見る人は、それに関連する情報ばかりが流れてくる逆に、大手メディア寄りの人には、そっち系の情報が優先されるこれ、めちゃくちゃ怖いですよね。だって、「自分の見えている世界がすべて」になってしまうから。でも、本当にその情報が正しいのか?違う視点を見ないと、知らないうちに思考が偏っちゃうんです。2.フェイクニュースの拡散スピードがヤバいSNSって、テレビよりも情報の拡散が速いですよね?特に、怒りや恐怖を煽るニュースほど、一瞬で広がります。デマが拡散される具体例「〇〇が逮捕された!」 → 実はデマだった「〇〇食品は体に悪い!」 → 科学的根拠なし「この国はヤバい!」 → 特定の勢力が流した噂SNSでは、誰でも簡単に発信できるぶん、事実確認されていない情報も大量に出回るのが問題。「みんなが言ってるから本当だろう」って思うのは、とても危険です。3.SNSは「無料」じゃない?(ビッグデータの罠)「SNSは無料だから便利!」…いやいや、それ、無料じゃないんですよ。SNSは、あなたの検索履歴・興味・行動パターンを全部記録してるそのデータを使って、「あなたに最適な広告」が表示されるつまり、私たちは「無料」でSNSを使ってるんじゃなくて、データを売ってるこう考えると、ちょっとゾッとしませんか?SNSも、「ユーザーのため」じゃなく「企業の利益のため」に作られてるんです。つまり、私たちはSNSによって「思考パターン」や「行動」までもコントロールされている可能性があるんです。SNS時代の終わり?これからの情報の見極め方「SNSはもう危ない」と気づき始めた人も増えています。あなたも最近、こんな風に思ったことはないですか?SNSって、最近つまらなくなった気がする規制が増えすぎて、言いたいことが言えなくなった本当に知りたい情報が、検索しても出てこないそう、SNSは今、変化の時期を迎えているんです。1.SNS離れが進んでいる実は、若い世代ほど「SNS疲れ」を感じて、離れているんです。「インスタやXを見ても、なんか疲れるだけだから見なくなった」「YouTubeも広告が増えすぎて、正直ウザい」「SNSで何か発言すると、すぐ叩かれるから投稿したくない」「なんとなく見てるけど、別に楽しくない」そんな気持ちの人、増えてきてますよね。2.企業や政府が情報統制を強めているSNSも出始めた頃は、「自由な発信の場」と言われてきましたが…最近、規制や検閲がどんどん強くなってるのを感じますよね。X(旧Twitter)のBANが相次ぐ(特定の意見が排除される)YouTubeで「都合の悪い動画」が消される(健康・医療・政治系は特に)InstagramやTikTokでも、特定のキーワードが検索しづらくなっているこれって、あなたに見せたくない情報は隠して、「あなたに見せたい情報だけを流している」ってことだと思いませんか?3.「どこで情報を得るか?」ではなく「どう見るか?」が重要じゃあ、これからはどこで情報を得ればいいのか?ここで大事なのは、「どこを見るか?」より「どう見るか?」です。1つの情報だけで判断しない(違う角度からの情報もチェック)SNSに頼りすぎない(ニュースサイトや書籍も活用する)「この情報で得するのは誰?」を考える(発信者の意図を見抜く)この視点を持たないと、「テレビの嘘に気づいたのに、SNSの嘘に騙される」という最悪のループにハマります。この考え方こそが、「情報弱者にならないための第一歩」なんです。情報弱者にならないために|ライフコーチが教える3つの思考習慣「テレビの嘘には気づいた。でも、SNSも操られているかもしれない…」ここまで読んで、そう思ったあなたは、もう情報に流されない力を身につける準備ができています。「じゃあ、どうすれば情報に振り回されないの?」そのために、ここでは情報弱者にならないための3つの習慣を紹介します。1.すぐに信じない|ファクトチェックの習慣「これ、本当に正しいの?」そう疑うことからすべてが始まります。テレビでもSNSでも、「それっぽい」情報ってたくさんありますよね?でも、「それっぽい」=本当…とは限らない。例えば…「〇〇を食べると健康にいい!」→ 実は、広告を出してる企業が儲けるための情報だった「〇〇国は危険!」→ その国に対してネガティブな印象を持たせたい勢力が流した情報だった「〇〇は嘘だった!」→ その「嘘」という情報自体が嘘だったこんなこと、よくあります。ファクトチェックのクセをつける習慣「これ本当?」と疑う習慣をつける2〜3つの異なるソースをチェックする(海外メディア・専門家の意見など)「この情報で得をするのは誰?」と考えてみる特に、「得をする人」を考えるのは大事。なぜなら、情報って誰かが「これを広めたら自分にとってメリットがある」と思って流してるものだから。例|ニュースで「〇〇を禁止すべき!」という話が出たとき「このルールが導入されたら、誰が得をする?」「裏でどんな企業や団体が動いている?」こんな視点を持つだけで、情報に踊らされにくくなります。2.逆の立場の意見も見てみる「この話の反対意見って、どういう主張なんだろう?」これを考えるクセをつけるだけで、思考の幅が一気に広がります。私たちは、つい「自分が信じたいものだけを見る」っていうクセがある。これは、「確証バイアス」っていう心理学の法則で、人間の本能的な性質でもあるんです。例えば、コーヒーが好きな人は…「コーヒーは健康にいい!」って情報を見たら、それを信じたくなる「コーヒーは健康に悪い!」って情報を見ても、都合が悪いから無視しがちでも、どっちが本当に正しいかは、両方の意見をしっかり見比べないとわからないものです。逆の立場の意見も見る習慣普段見ないタイプのニュースや意見をあえて見る「反対意見の人は、なぜそう思うのか?」を考える「どっちの意見に対しても納得できるポイント」を探してみるこうすることで、情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考える力がついていきます。誰かの意見をそのまま受け入れるのではなく、「本当にそうなのか?」と一度立ち止まることが大切です。例|ある政治ニュースを見たときそのニュースに賛成する側の意見を見たら、反対する側の意見もチェックしてみる「どっちの言い分にも、一理ある部分はあるな」と冷静に考えるこういう習慣をつけるだけで、偏った情報に流されにくくなるし、自分の考えも深まります。あわせて読みたい常に冷静でいる方法|メタ思考を鍛えるトレーニングで判断力を高める3.情報を受け取る量をコントロールする情報を浴びすぎると、逆に思考停止します。テレビ、SNS、ニュースサイト、YouTube…現代は、情報が多すぎるんですよね。実は、情報を取りすぎると、脳が処理しきれなくなって、逆に判断力が低下するって知ってました?何が本当に大事な情報なのかがわからなくなって、結果的に「とりあえず一番よく目にする情報を信じる」っていう受け身の状態になっちゃうんです。情報を受け取る量をコントロールする習慣1日の情報収集の時間を決める(例:朝と夜30分ずつ)スマホを触らない時間を意識的に作る(デジタルデトックス)「何もしない時間」をあえて作る(脳をリセットする)情報って、多ければ多いほどいいわけじゃないんです。むしろ、少ない情報をしっかり深く考えたほうが、本当に役立つものになります。SNSやニュースアプリを開く前に、「この行動は、今本当に必要なことか?」と考えるクセをつけましょう。もっと視野を広げるために|おすすめ動画の紹介ここまで、テレビやSNSの情報をどう見極めるかについて話してきました。では、「実際にどんな情報を見ればいいのか?」と考えたとき、普段のニュースやSNSでは触れられない視点を学べる動画が役立ちます。ただし、どの情報も「これが正解」と決めつけるのではなく、「本当にそうなのか?」と考えながら見ることが大切です。意識しておきたいのは、次の3つのポイントです。いつも見ているメディアとは違う視点を取り入れる「この人はどういう意図で発信しているのか?」を考えながら見るどの情報も「絶対に正しい」と思わずに、一度じっくり考えてみるこの視点を持つことで、情報に振り回されずに、より冷静な判断ができるようになります。それでは、具体的にどんな動画があるのかを紹介していきます。THE CORE|及川幸久さんの動画%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FvnUhijberYA%3Fsi%3DalIH8Plqxdxz0pcA%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eこんな人におすすめ日本のニュースを見て「何か違和感がある」と感じている世界の政治や経済の本当の動きを知りたいメディアが報じない情報や「裏の仕組み」に興味がある及川幸久さんは、政治・経済・国際情勢に関する独自の視点を提供する解説者。「ディープステート」や「世界の権力構造」など、一般のニュースでは報じられない話題を扱い、日本と世界の政治・経済がどのように動いているのかを、裏側から読み解く視点を学べます。おすすめの視聴ポイントニュースの裏側で何が起こっているのかを深く知ることができる「日本の報道ではカットされる情報」に触れられる国際政治や経済の大きな流れを俯瞰して理解できる吉野敏明チャンネル〜日本の病を治す〜|吉野敏明さんの動画%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F2BrDamQ_-qg%3Fsi%3DgGh6mC8-qUpezxqN%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eこんな人におすすめ健康に気をつけているが、メディアの情報に疑問を持っている食事や生活習慣を改善したいが、何が本当に良いのかわからない医療や製薬業界の裏側を知りたい吉野敏明さんは、歯科医・医学博士でありながら、日本の医療・健康問題に切り込んだ情報を発信。「四毒(小麦粉・乳製品・植物油・砂糖)」の危険性や、現代医療の問題点について独自の視点で解説し、テレビや大手メディアでは語られない「本当に健康になるための知識」を提供してくれます。おすすめの視聴ポイント「医療業界の裏側」について知ることができる「食べ物と健康の関係」をより深く理解できる「予防医療」の視点を学び、日常生活に活かせるあわせて読みたい四毒とは?吉野敏明先生の四毒抜きの効果と心と身体が変わった実体験越境3.0チャンネル|石田和靖さんの動画%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F-6wxcdYINqc%3Fsi%3D56iHf2-CwdLnPFw1%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eこんな人におすすめ世界の経済や金融がどう動いているのかを知りたいお金の仕組みや、金融システムの裏側に興味がある一般のニュースでは伝えられない、経済の本質を学びたい石田和靖さんは、国際政治・経済の専門家であり、世界の金融・経済の裏側を独自の視点で解説。表の経済ニュースだけでは見えない、本当の世界の動きを知ることができ、世界の金融システムや経済の流れが「誰によってどう動かされているのか?」を学ぶことができます。おすすめの視聴ポイント「国際経済・金融の本当の仕組み」を知ることができる「お金の流れと世界の権力構造」が見えてくる「ニュースの裏側を読む力」を身につけられる三橋TV|三橋貴明さんの動画%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2F2WYcH0FoSSg%3Fsi%3DunyBRTTog4XcusVP%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%3B%20web-share%22%20referrerpolicy%3D%22strict-origin-when-cross-origin%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%3C%2Fiframe%3Eこんな人におすすめ日本の経済ニュースを見ても「よく分からない」と感じる「日本の経済は本当に悪いのか?それとも大丈夫なのか?」と疑問を持っている政府の経済政策がどのように影響を与えているのかを知りたい三橋貴明さんは、経済・政治に関する独自の視点を持つ経済評論家。政府の経済政策、日本の金融政策の本質について深く掘り下げ、「なぜ日本の経済政策はおかしな方向に進んでいるのか?」を論理的に解説してくれます。おすすめの視聴ポイント「政府が発表する経済指標の本当の意味」がわかる「日本経済がどう動かされているのか?」を知ることができるテレビの経済ニュースでは語られない「本質的な経済問題」に迫るまとめテレビの情報に違和感を覚え、SNSで情報を集めるようになった人は多いかもしれません。しかし、SNSにも「見えない操作」があり、私たちが気づかないうちに思考や行動が誘導されていることもあります。大切なのは、「どこで情報を得るか?」ではなく、「どう情報を見極めるか?」という視点を持つこと。情報に振り回されず、冷静に判断できる力をつけるために、次の4つのポイントを意識してみましょう。すぐに信じない|ファクトチェックを習慣にする逆の立場の意見も見てみる情報を受け取る量をコントロールする「この情報で得をするのは誰か?」を考えるオススメ関連記事ネットニュースの裏側|薄っぺらい情報が多い3つの理由正義中毒に注意!SNS炎上に巻き込まれないためのガイド